夏の暑い時期は汗をかくことが多くなりますよね。特に脇は最も汗をかきやすい部位です。

夏は白いTシャツを着ることが多くなる時期ですが脇の部分に汗が付着して、乾くことで黄色く変色して、非常に目立ってしまいます。一度付着した黄ばみは洗濯してもなかなか綺麗に落ちませんので、何とか黄ばみを事前に抑えたいものです。

それにはまず脇汗を抑えるということが重要です。そこで今回は脇汗を抑えて、黄ばみを防止する方法についてご紹介します。

黄ばみの原因とは

黄ばみの原因を知れば、大切な衣類を黄ばみから防止することが出来ます。衣類が黄ばむ原因は以下の3つがあります。

1.アポクリン腺
2.皮脂
3.制汗剤

上記の原因を知って、それぞれ原因に合った対策を行うことが重要です。

アポクリン腺

汗を出す汗腺は、エクリン腺とアポクリン腺の2種類があります。エクリン汗腺から出る汗は、体温調節を担う無色無臭のサラサラとした汗です。

多汗症の人は、エクリン腺からの汗の分泌量が多いのが特徴です。対して、アポクリン汗腺から出る汗は、脂肪やタンパク質、アンモニアなど様々な成分が含まれている為、乳白色で、粘り気があります。

そして、この分泌物の中にはリポフスチンという色素成分が含まれおり、この成分が衣類に付着することで、黄ばみが発生します。

ワキガの人はアポクリン汗腺が多くありますからリポフスチンも多く分泌されるということになりますので、ワキガの人は衣類の脇の部分がどうしても黄ばみやすくなってしまうのです。

アポクリン腺による黄ばみ&脇汗対策

アポクリン腺による黄ばみは、アポクリン腺を手術で除去することで、なくなります。またアポクリン腺を除去する際は、エクリン腺もある程度、除去する場合がありますので、アポクリン腺を除去するワキガ手術は多汗症や汗っかきの人にも有効となります。

皮脂

汗と一緒に分泌されているのが皮脂です。汗の水分は蒸発しますが皮脂は空気に触れて、酸化することで、黄ばみや臭いを発生させます。

皮脂汚れは、洗濯しても取りきれずに汚れが残っていることが多く、細菌が蓄積していくことで、衣類はどんどん変色して、黄ばみが更に目立つようになります。

皮脂による黄ばみ&脇汗対策

皮脂による黄ばみは時間の経過とともに濃くなっていきますので、脇汗をかいたシャツはすぐに洗うことが大切です。また脇汗がシャツに染みていると思うだけで、益々、汗が止まらなくなることがあります。

そこで、オススメなのが脇汗パッドです。

脇汗パッドは服に貼るタイプや肌に直接貼るタイプ、使い捨てタイプ、何度も洗って使うタイプなど、様々なタイプの脇汗パッドが販売されていますが汗かきさんには他の脇汗パッドと比べて、厚く、面積が広い吸収力のある脇汗パッドがオススメです。

ベージュなどの目立たない色を選べば、白いTシャツでない限りは、透けて見えるということはないでしょう。汗じみという精神的不安要素が取り除かれることで、脇汗の量が軽減し、衣類の黄ばみを抑えてくれます。

制汗剤

脇汗対策として、薬局やコンビニなどで手軽に買える制汗剤やデオドラント剤は多汗症やワキガの方にとって、欠かせない脇汗対策グッズですが実は、制汗剤やデオドラント剤が黄ばみ原因の一つであると言われています。

制汗剤やデオドラント剤には様々な成分が入っていますが中でも着色料が入っている制汗剤を使用すると衣類が黄ばむと言われています。

また制汗剤やデオドラント剤を長期間、頻繁に使用すると衣類だけではなく、皮膚まで変色する恐れがありますので注意しましょう。

制汗剤による黄ばみ&脇汗対策

着色料が使用されている制汗剤、デオドラント剤は、使用しないようにしましょう。制汗剤などを長期間、頻繁に使用することで、効果がなくなるということもありますので、脇汗を抑える為にも過剰使用は控えましょう。

まとめ

衣類が黄ばむ原因には様々あります。それぞれ原因に合った対策を行うことで、黄ばみ、脇汗、どちらも効果的に抑えることが出来ますので、是非、実践してみてくださいね。