デオドラントクリームの成分が多様化したことによって、アレルギーや敏感肌の人でも購入できる商品が増えてきています。今回は多くのデオドラントクリームに配合されている「話題の成分」をご紹介しますので、ぜひ購入時の参考にしてみてください。

柿渋エキス

柿渋エキスに含まれる「柿タンニン」は、97%もの消臭効果で知られる話題の成分です。ポリフェノールの一種である「柿タンニン」は、臭いの原因物質を無害な成分に変質させることができるため、石鹸やデオドラントクリームというさまざまな「消臭アイテム」に使われるようになりました。

柿渋エキスは自然由来の成分となりますので、ケミカルアレルギーを持つ人でも安心して使える存在と言えそうです。

銀イオン

銀を水中分解した「銀イオン水溶液」は、人体への安全性の高い存在として世界保健機構(WHO)で定義されています。タンパク質に作用する銀イオンを塗布とすると、細菌の繁殖が抑えられます。

また銀イオンには「肌をバリア機能でコーティングするメリット」もありますので、除去した細菌が「再付着しない」という意味でも非常に万能な成分と言えるのです。

ヨクイニン

肌の清潔と殺菌作用を持つヨクイニンは、水いぼの治療に使われることで有名な成分です。漢方薬として古い時代から活用されていたヨクイニンは、「ハトムギエキス」として化粧品に配合されています。

肌の健康に欠かせないタンパク質やビタミン、ミネラルをたっぷり含んだヨクイニンは、デオドラントクリームによる肌荒れを防ぎたいと考える人に嬉しい、天然成分と言えるでしょう。

ミョウバン

収れん、殺菌、制汗作用を持つミョウバンは、さまざまなデオドラントクリームに含まれる有名な成分です。古代ローマ人も制汗剤として使っていたこともあり、ミョウバンの有効性は海外でも注目度の高い存在です。

入浴剤代わりに使えば、全身の汗を抑えられると言えるでしょう。

フェノールスルホン酸亜鉛

高い収れん作用を持つフェノールスルホン酸亜鉛は、制汗剤に多く含まれる成分です。タンパク質と反応するフェノールスルホン酸亜鉛は、アポクリン汗腺から生じる汗やワキガ臭に高い効果を発揮します。

シメン-5-オール(イソプロピルメチルフェノール)

皮膚刺激性の低いシメン-5-オールは、化粧品や石鹸、ハンドソープなどにも含まれる殺菌成分です。旧表示指定成分と位置づけられていますが、現在ではさまざまなデオドラントクリームに配合されるようになっています。

クロルヒドロキシアルミニウム

毛穴引き締め効果のあるクロルヒドロキシアルミニウムは、多くのデオドラントクリームに配合されている成分です。

汗量を抑える効果の高さで定評があるため、汗ジミなどに悩む人はぜひ選んでみてください。

まとめ

デオドラントクリームの成分が多様化している近年ですが、自分の体質や症状に合ったものを選べば、スピーディーに悩みの解消に繋がると言えそうです。

アレルギーや敏感肌向けのデオドラントクリームも増えていますので、自分の無理をしない範囲で良い成分を使ってみてください。