手のひらと足裏は、意外と汗をかきやすいパーツとして知られています。今回はこの2パーツが「汗をかきやすい理由」について詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

エクリン腺が集中している

手のひらや足裏が汗をかきやすい理由は、「エクリン腺が集中しているから」という理由です。エクリン腺から出る汗は基本的に「水分が中心」となるため、ワキ汗のように粘度の高いものではありません。

しかし水分量という点では非常に多い特徴がありますので、「汗っかき」と呼ばれる人には頭を悩ませるパーツが「手足」と考えられています。

ストレスによる汗かきが起こりやすいため

手のひらと足裏は、ストレスによる「精神的発汗」が起こりやすいパーツです。

特に手のひらは、プレゼンテーションやデート直前の「緊張」によって大量の汗をかくことが多いとされていますので、精神的なストレスやプレッシャーから症状改善する方法が注目されるようになりました。

美容クリニックや皮膚科などの多汗症外来でも、「精神的なプレッシャーの緩和」が注目されていますので、自分なりのリラクゼーション法を見つけることも大量の汗を緩和させる策に繋がると言えるでしょう。

密閉された環境のため

ソックスと靴で密封された足裏は、高温多湿の環境によって汗をかきやすいとされています。

特に気密性の高いソックスを履く真冬は、意外と足汗をたくさんかいてしまう季節とされているため、靴を脱いだ時に漂う「異臭」がした場合は、大量発汗を疑った方が良いと言えそうです。

真冬の防寒対策として分厚い靴下を選ぶことは仕方がないことですので、デオドラントクリームや防臭スプレーなどを併用して、「汗を臭わせない工夫」をしてみてください。

まとめ

手のひらと足裏の汗が酷いと、水たまりができるレベルで汗が滴り落ちケースもあるようです。

この場合は、多汗症という病気が疑われることもありますので、制汗クリームなどの対処療法で症状が解消されない時には、皮膚科専門医の診察を受けた方が良いでしょう。

また精神的発汗の場合は、病院で処方される精神安定剤などが効く場合もあるとされていますので、「緊張すると汗をかく」という悪循環に悩む人も、病院で相談することをおすすめします。

手汗足汗によって生じる臭いは、靴下の履き替えや洗浄力の高い石鹸の使用で予防が可能となりますので、負担にならない方法を見つけて早めに実践してみてください。