汗は本来、無臭ですが汗が皮脂や垢と混ざって雑菌が繁殖することで、臭いが発生するようになります。ですので、体を清潔に保つことが臭いを抑える一番の対策と言えます。

それでも毎日、お風呂に入っているのに体臭がするという方は、もしかしたら良くない食生活によって体内に老廃物や悪いものが蓄積している可能性があります。そこで今回は食生活を改善して、身体の内側から臭いの元を絶つ方法についてご紹介します。

食べ物で、体の中から体臭を防止!

制汗スプレーや汗拭きシートで臭いを抑えても一時的なものですので、根本的な解決にはなりません。なぜなら体臭の原因は身体の内側(腸・肝臓)にある場合が多いからです。つまり食生活の乱れが影響している場合が多くあります。

体臭を強める食べ物とは■

まずは体臭を強める食べ物について知っておきましょう。

1.油
2.動物性脂肪が多い食品
3.アルコール
4.辛味が強い食品

上記の食べ物を摂取し過ぎると体臭がキツくなります。

油分や動物性脂肪が多いお肉や牛乳、チーズ、バター、生クリーム、揚げ物、スナック菓子などは身体に脂肪がつきやすくなるだけではなく、皮脂の量も増加することで酸化を起こしやすくなります。これにより、体臭が強くなっていきます。

辛い食べ物には発汗作用がありますので、汗をかきやすくなることで空気中の雑菌と混ざり、臭いを発生させるリスクが高まります。

アルコールは代謝により、アルデヒドや酢酸などの臭い物質に変化し尿として、体外へ排出される以外にも汗として排出される為、特に嫌な臭いを発生させてしまいます。

体臭を抑える食べ物とは

1.緑黄色野菜
2.キノコ
3.海藻
4.ビタミンB2の多い食品

上記の食生活に改善することで、体内から体臭が抑えられていきます。

体臭の原因の一つに活性酸素があります。活性酸素が多く発生すると体内が酸化することで、体臭がキツくなっていきます。

ピーマンやかぼちゃ、ニンジン、トマトなどの緑黄色野菜には脂質の酸化を抑える作用があるβーカロテンが豊富に含まれていますので、これらを中心に食べることで、体臭予防になります。特にトマトには、リコピンと言うビタミンEの100倍とも言われる高い抗酸化作用があります。

腸内環境を整えることも大事!

腸内環境の悪化も体臭の原因の一つです。キノコや海藻類には食物繊維が豊富に含まれています。しかも低カロリーですので、たくさん食べても太りにくいですので、積極的に食べて、腸内に老廃物を溜めないように心がければ体臭はより改善していくでしょう。

ビタミンB2には脂肪を分解したり、タンパク質の代謝を促すなどの働きがありますので、ビタミンB2が豊富に含まれるうなぎやレバー、たらこ、納豆、さんま、ししゃも、卵などを食べることで、体臭がスムーズに取り除かれていきます。

まとめ

毎日、きちんとお風呂に入って、身体を清潔にしているのに体臭がするという方の体臭の原因は、身体の内側から体臭が発生している可能性があります。身体の中から出る体臭を抑えることが出来れば、何よりの体臭予防となります。

体臭を抑える食事は、体臭だけではなく、健康にも効果的ですので、是非、食生活を改善して、身体の内側から体臭の根本的解決を目指しましょう。